私は、いつからか自分自身の幸せに対して何故か喜ぶことができません。
いいことが起きると、のちのち不幸が起きるのでは?誰かに妬まれるのでは?こんなに幸せなことが起きていいわけがない。もっと謙虚にならなくては……と、いいことがあっても素直に喜ぶことができません。
「幸せ」が「恐怖」になってしまい「不幸」な方が「自分に似合う」と思ってしまう。
このままではいけない!と、思い、この罪悪感を手放そう!と思い、方法を5つ探してみましたのでご紹介いたします。
もし、幸せにたいして素直に受け取れない方はヒントにしてみてください。
1.幸福を共有することに抵抗しない
自分に起こった幸せなことを誰にも言わないというのも処世術のうえでは大切なことですが、このことが逆に罪悪感を増幅する可能性があります。
自分自身に幸せなことがあれば臆することなく周囲に共有してみましょう。きっと、その幸せにたいして同じように喜んでくれる人がいるはずです。
ポジティブなエネルギーを周囲に放出することを恐れないでください。
2.自分の幸せを大切にする
自分の気持ちを大切にし、他人の意見や評価に左右されずに自己満足感を持ちましょう。
自分の幸せを真摯に受け入れることでより充実した日々を送ることができるはずです。
3.他人との比較を避ける
自分自身と他人を比べることは無意味です。
それぞれ異なる幸せがあります。
上記の内容と重複しますが、他人と比較せず、自分自身の幸せを大切にしましょう。
4.自己肯定感を高める
自己肯定感!出た!!と、思ったでしょう?私も思いました(笑)
何度も見たよ!見飽きたよその言葉!と思ったことでしょうね。
でも、やはり、大切なことです。
自分自身を受け入れ、完璧を目指さず、自分を許しましょう。
何か失敗しても大丈夫!という気持ちを大事に、自己肯定感を向上させましょう。
5.周りの人の幸せを応援する
私は他人の幸せを応援することにフォーカスすると、自分自身の罪悪感が薄れるということに一定の効果があると実感しました。
自分のことを一旦置いておいて、周囲を全力で応援することに集中すると、「この幸せは自分のためじゃない他人のためだ」と、大義名分ができます。
「自分の幸せ」に対してのネガティブなイメージがありますが、他の人に「おせっかい」をかけることで「他人の幸せを願う」というポジティブなイメージに変換できます。
やりすぎるのもよくないので、ケースバイケースではありますが、自分自身の罪悪感で辛いときこそ、自意識過剰になっているので、他人の幸せを応援することにシフトしてみるといいですよ。
以上、5つのご紹介でした。
実践していくことはなかなか難しいですが、私と一緒に頑張りましょう!
何かお役に立てればうれしいです。(この記事も、自分の罪悪感を手放すために書いています!)