今週のお題「サボる」
今回のテーマは「サボり」についてです。
サボりってなんだかネガティブな言葉に聞こえてしまいますよね。
サボるというのは「怠惰」や「怠ける」という意味ですから、日本人にとってそれはとてもとても「罪」な行為として見られてしまいます。
サボることは必要なこと
サボることって悪いことでしょうか?
サボるを「休息」「リフレッシュ」「充電」と言い換えてみるとポジティブなイメージになりますよね。
「休むこと」は「必要なこと」です。
なので、人生において「サボること」は「必要不可欠」です。
休まず、ずっと全力で集中して何かをすることなんて不可能です。
人間はロボットではないのですから。
なので、サボる時は「これは必要なことだ」と思うようにしましょう。
罪悪感に苛まれたり、自己嫌悪を感じることはありません。
周りにサボっている人がいたら?
私はよく理不尽に「サボっている」と怒られていてヤル気をなくすタイプでした(笑)
サボっているように見えても、サボっているわけでは無いと思いましょう。
サボってると決めつけ注意するとその人は逃げ場を失うことになります。
「どうしたの?」とまずは話を聞いてあげるようにしましょう。
サボっても不幸にならない
日本は努力神話が蔓延しているので、窮屈で生きづらく、休むことに罪悪感が生まれやすいため、休んでも心から休めなかったりしますよね。
学校を休んでしまった時「ラッキー」という気持ちと「休んじゃった…」という気持ち。結局、学校のことが気になってあんまり気持ち的には休まらなかったりした時があると思います。
それは休むことが「悪いこと」だと刷り込まれているせいです。
私は「休んでもいい!サボってもいいんだよ!」と言いたいです。
サボったからといって不幸になるわけじゃないんですから!
皆さんも、無理せず自分を労わって上手にサボりましょうね。