クリスマスに絵本を読むことが昔から大好きです。
近所の本屋さんでとても素敵なクリスマス絵本を発見し購入しました。
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「ピーターラビットのクリスマス 25の物語のアドベント」
と言って、25話のお話が収録されています。
12月1日から、ひとつづつ物語を読んでいき、25日まで、1日ずつピーターのクリスマス時期のお話をリアルタイムに読んでいく絵本です。
きちんとお話が全部繋がっているので没入感があり、子供自身とピーターが重なるような感じで、ピーターに触発され、プレゼントを作ったり、クリスマスへの準備をしたり、ととても楽しくクリスマスを迎えられる1冊になっています。
物語の間には、簡単なクリスマス用の工作などのレシピもあり、親子で楽しめる内容です。
大判で、フルカラーで、ビアトリクスの絵も綺麗で、コレクションにもピッタリです。
飾ってるだけで、眺めているだけで楽しいです。
6歳の甥も楽しんで読んでいます。
なにより、ピーターラビットファンの私が一番虜になっています。
しかも、このお話は2020年に新しく書かれたものなのです。
（もちろん絵はビアトリクスの書いた絵ですが）
クリスマス用に絵本を探しているかた、ウサギ好きのかた、ピーターラビット好きのかたにおすすめです…♪
これを読めばクリスマスへのわくわく感を高められること間違いなしです。
ちなみに私は最後までこれを読んで、最後のピーターとお母さんのやりとりで泣いてしまいました…。美しい家族愛のお話です。
